インチキEnglish雑記

英語とロシア語とドイツ語の「語学」に力を注いでいきたい。そして、構文集をほぼ完璧に暗記していきたい。いずれはイスラエルとロシアに海外旅行に行きたいのだが、英語通じるかなあ。

モーツァルトのピアノソナタ

モーツァルトのピアノソナタをほぼ全部聴いていきたい。図書館にピリスが演奏しているCDがあったので、「音楽の力」を身に付けるためにも肩の力を抜いて通しで聴いていきたい。 モーツァルトの音楽は「まあるい」印象が強い。ベートーヴェンは硬い。マーラー…

シャドーイングでインチキEnglish

YouTubeで英語の勉強法の動画を漁っていたら、シャドーイングが効果的な勉強法らしいとわかったので早速、YouTubeでTEDtalksをシャドーイングすることにした。やはりネイティブの英語は速い。これは上級者向けと割り切って、アプリでVOAを取り入れることにし…

ぼくのインチキ英語学習法

Youtubeでシャドーイングすることによって英語の勉強を行なっっている。ネイティブスピーカーの英語はとても速いので喋るのが大変だ。それに加えてcas友で英語を教えているネイティブスピーカーのとある方のcasにコラボにあがらさせてもらった。とても英語は…

イスラーム神学と山本貴光と内田樹と勝間和代

イスラーム神学の本やら哲学者の山本貴光や内田樹の本、そして経済評論家の勝間和代の本を読んでインプットしている。どれも読みやすい本ばかりだ。寝る前のスキマ時間にちょこまかと読むことにしている読了した本については黄色いToDoリストや引き寄せノー…

神時間術の読書感想文

人生を変えたければ時間術を変えなさいという衝撃的な文句からはじまる。基本的に朝の時間の使いかたの指南と時間効率と集中力の概念がクロスオーバーしている。脳科学的に生産性の高い仕事を午前中にさっさと片ずけてしまい、午後からは有酸素運動をとりい…

ipadを購入した

旅先でも情報発信ができるようにipadを購入したが、イマイチ使い勝手がわからない。パソコンに慣れてしまったためであろう。スマートさはばつぐんなのだがパソコン派には慣れないものだ。なんとか現代威力を集結させて慣れていきたいものである。

グレン・グールドのバッハ

市立図書館でかりてきたグレン・グールドのバッハ『平均律クラヴィーア曲集』book1を聴いている。家にはリヒテルの『平均律』があるが、教会で演奏した盤なので残響がすごい。いいアクセントになっているが、残響がクセものとなっている。聴き比べる意味でか…

東京に旅行

2月12、13日と東京に旅行に行った。母が浅草に行きたいので浅草寺へ行き厄除けのお守りを買い、花やしきへもいった。東京五輪が近いためか外国人観光客が異常に目立った。着物を着ている人たちや修学旅行中の学生さんたちもちらほらみえた。花やしきでは母が…

完全に脂肪肝

ぼくの病院では血液検査と尿検査をやる。前回の入院のときは800超えで身体のために入院せざるを得なくなった。退院時は基準値の150でさがったが、今回も体重が90㎏オーバーで行ったので心配と不安が入り混じった。悪い予想は当たるものでなんと中性脂肪1000…

妄想のノートより

☆加賀乙彦先生の仕事を超越する。 ☆『カラマーゾフの兄弟』を7回読む。 ☆斉藤和義とレッド・ツェッペリンは現代のドストエフスキー。 ☆有島武郎の『或る女』をよく読む。 ☆トーマス・マンの『ブッデン・ブローブ家の人々』と北杜夫の『楡家の人びと』をよく…

エセー7

ぼくは世界一タフな29歳(もうすぐ30歳だけど)になることにきめた。市民体育館で22㎏のバーベルのアームカールを6レップ×5セットやった。次の日、想像を絶する筋肉痛が上腕二頭筋に襲ってきた。その3日に10㎏のダンベルフライをやった。10レップ×10セットだ…

エセー7

私は東京のアテネ・フランセでフランス語を学びたい。マルセル・プルーストの『失われた時を求めて』を原書で読みたいためだ。そのためにフランス語の辞書を通読している。そう思いついたのは沼津市立図書館でかりたフランソワ・トリュフォー監督作品『突然…

エセー6

妹がイタリアへ旅行へいった。バチカン市国から絵葉書が数日後家に届いた。私は妹に触発されてイタリア文学やラテン文学に関心を持つようになった。ダン・ブラウンが著した『インフェルノ』の映画を観て、ダンテの神曲の<地獄篇>を読んでみたり、ダンテが…

エセー5

古典ギリシア語を学ぶために机にある書棚を整理した。プラトンの対話篇とホメロスの『イリアス』と『オデュッセイア』。ドイツ語の辞書をどかして、フランス語の辞書とリドル&スコットの希英辞典を置いた。リドル&スコットの希英辞典は腹をくくって通読し…

エセー4

私は精神分析のやりかたにソクラテスの問答法を取り入れたいと考えている。アドラー心理学の岸見一郎先生が書かれた『嫌われる勇気』や『幸せになる勇気』のように。岸見一郎先生もアドラー心理学をやる前は西洋古典哲学の学徒だったのだ。私も三嶋輝夫先生…

エセー3

私は精神分析家になりたい。しかし、これは妄想かもしれない。病気が生み出した妄想なのだ。最近、シュレーバーというパラノイア妄想の神経症の人が書いた『ある神経病者の回想録』という本とフロイトの『あるヒステリー患者の分析の断片』を読むようになっ…

エセー2

私は統合失調感情障害を抱えて生きている。フロイトの精神分析学を学んで臨床に活かしたいという思いが強いが学びにくいので悩んでいる。フロイト全集(人文書院版)の1・2・3巻を読んでいて『精神分析学を学ぶ人のために』を読んでいるが、自分の病気と向き…

エセー

私はニーチェの『ツァラトゥストラ』を原文で読むために『CDで学ぶドイツ語入門』のCDを聴いている。そしてニーチェが傾倒していたワーグナーの『トリスタンとイゾルデ』も聴いている。そのエネルギーはすべて精神分析学のフロイトの仕事を学ぶ原動力となっ…

失われた時を求めて カフカとハルキとオペラ 5

ぼくは地下室ではなく、頭のなかに「黒い森」をこしらえることにした。いわば現実から遠く離れたところに身をおきたいのだ。「黒い森」はいわゆる「樹海」とは違う。ユングでいう普遍的無意識の世界だ。そこでは現実から離れて魂の充電をおこなう。いわば現…

失われた時を求めて カフカとハルキとオペラ 4

川村カフカにはクミコというガールフレンドがいる。クミコはイタコで過去に亡くなった人物と交流する霊媒術の能力者だった。亡くなったフランツ・カフカやレイモンドチャンドラーを霊媒術でよみがえらせたこともある。クミコは統合失調症を患っており、鬱病…

失われた時を求めて カフカとハルキとオペラ 3

レイモンドチャンドラーの『ロング・グッドバイ』を村上春樹訳で読み、フランツ・カフカの『城』を池内紀訳で読んでいる。「顔なし男」にはおほめの言葉をもらった。『ロング・グッドバイ』はむかし、映画で観たことがあるが、奇想天外ではらはらさせられた…

失われた時を探して2 沼津

沼津の町は田舎だ。ぼくは市立図書館に行ってキリスト教系の音楽を借りて自宅警備をするのが仕事だ。というか、ニートだ。クリスチャンであるので食種がそっち関係に動く。ネタはほとんど市立図書館で仕入れている。マルセル・プルーストとであったのも、市…

失われた時を探して

ニートであるぼくは失われた時を探す旅に出た。それはブルックナー交響曲と向き合うことによってぼく自身を見つめる旅だ。ぼくは統合失調症を患っていた。スワンは牧師でぼくの親友だった。神経衰弱を回復するために語学の勉強がいいと坂口安吾が言っていた…

マーラーの交響曲第5番

マーラーの交響曲第5番は妙なる調べを響かせている。トランペットの響きからはじまり、うねうねとユダヤ教の曼荼羅を表現しているようだ。マーラーの真骨頂ここにあり、と言わんばかりだ。これはもはや哲学だ。聴衆はこの妙なる調べを解き明かしていくしかな…

マーラーの交響曲第3番

マーラーの交響曲第3番の響きは、不可思議な光に包まれている。禅のリズムでとてつもなく繊細だ。曼荼羅や道元の『正法眼蔵』の世界観を現成させているようでならない。マーラーの神経的な苦悩を驚くべき密度で表現している。まるでお花畑を歩いているような…

マーラーの交響曲第2番

マーラーの交響曲第2番《復活》は西洋のキリスト教の「霊性」を含みながらも、ユダヤ教の「霊性」も含んでいる。私はこの曲をはじめて聴いた時、驚きを隠せなかった。とてつもない序曲にはじまり、聴衆をぐいぐいと引き寄せるとてつもない力を秘めている。曼…

マーラー交響曲第9番

マーラー交響曲第9番はとてもジューイッシュで東洋的な響きに満ち溢れている。私は魂を落ち着かせたいときにこの曲を聴くようにしている。特にバーンスタインの指揮はまるで魔法のようだ。繊細にして大胆。マーラーは楽器の特性をすみからすみまでわかってい…

ブルックナー交響曲第3番ピアノ番

ブルックナー交響曲第3番のピアノ版をきいている。これは私の好きなマーラーが編曲したものだ。オーケストラをピアノで聴く豊かさがつめこまれている。ブルックナー交響曲第3番は《ワーグナー》ともよばれていて、ワグネリアンが好きそうな曲だ。本家の交響…

音楽を文章化することは難しい。ブラームス交響曲第1番について。

もうすぐブルックナー全集、マーラー全集、ブラームス全集が友人から届く。楽しみでしかたがない。ブラームスは個人的に第1番交響曲が好きだ。小澤征爾指揮、サイトウ・キネン・オーケストラが奏でている。重苦しい第一楽章が意外と好みだ。 第4楽章が華やい…