エセー

私はニーチェの『ツァラトゥストラ』を原文で読むために『CDで学ぶドイツ語入門』のCDを聴いている。そしてニーチェが傾倒していたワーグナーの『トリスタンとイゾルデ』も聴いている。そのエネルギーはすべて精神分析学のフロイトの仕事を学ぶ原動力となっている。将来はフロイトが学んだウィーン大学に留学をしたい。私はとてもあせっている。妹が薬剤師の国家試験に受かり、就職も決まっているためだ。実存の危機に向かっていると私は勘違いをしている。そこに出てきたのがニーチェフロイトだ。フロイトの知見をかりて自分の病(統合失調感情障害)の寛解を目指していきたい。しかし、そんなことでは寛解はできないだろう。規則正しい生活とベンゾジアゼピン系の薬の減薬。そして、適度な運動が必要になってくる。大学に復学していきたいという気持ちがとても強い。今度は哲学ではなく、精神分析学を学びたいそのために大正大学や法政大学に入学したい。受験は精神的に負担になるだろう。しかし、自分の体験を活かして精神医学や心理学通して医療の現場にささやかながらでもいいから貢献したいのだ。