ブルックナー交響曲第3番ピアノ番

ブルックナー交響曲第3番のピアノ版をきいている。これは私の好きなマーラーが編曲したものだ。オーケストラをピアノで聴く豊かさがつめこまれている。ブルックナー交響曲第3番は《ワーグナー》ともよばれていて、ワグネリアンが好きそうな曲だ。本家の交響曲をマイルドにした感じが好きだ。ブルックナー交響曲は基本的に「激しい」。ピアノの幽玄な響きが私の霊魂のを癒してくれる。この作品は私の大切な友人からのプレゼントだ。実験的な作品なのでどこかオリヴィエ・メシアンに通じるところがあるかもしれない。「ブルックナー休止」やその他の技法があますところなくピアノで表現されている。

音楽を文章化することは難しい。ブラームス交響曲第1番について。

もうすぐブルックナー全集、マーラー全集、ブラームス全集が友人から届く。楽しみでしかたがない。ブラームスは個人的に第1番交響曲が好きだ。小澤征爾指揮、サイトウ・キネン・オーケストラが奏でている。重苦しい第一楽章が意外と好みだ。

 

第4楽章が華やいでいるのになんでこんなに重苦しいのだろうという疑問は尽きない。図書館で調べてみようと思う。おそらく、吉田秀和氏の評論にかかれているに違いない。

 

しかし、もうすぐ前述したかつ丼大盛りが届くので覚悟せねば。

シャーロキアン

シャーロック・ホームズにはまっている。きっかけはイギリスのドラマSERLOCKをDVDで見はじめたからだ。小説を図書館で借りてむさぼるように読んでいる。また、シャーローック・ホームズの生みの親であるコナン・ドイルの評伝も借りてきてはよんでいる。そしてついには最近出たマリア・コニコヴァ嬢が著した『シャーロック・ホームズの思考術』までよみだしているのだからもうとまらない。

世界ではシャーロック・ホームズの熱狂的なファンのことを〝シャーロキアン〟と言うらしい。そうなるとぼくもシャーロキアンということになるのではないか。これで人と人とのつながりができていければなぁと切実に感じている次第である。

また、シャーロック・ホームズ関係でおもしろい本があったら随時このブログにアップしていこうと思うのでみんなでシェアできればとおもう。